テーマやセクションなどで使用可能なタイプの種類を紹介します。これらをうまく使うことで、テーマを使用するショップオーナーに対して、テーマのカスタマイズを楽にすることができます。
基本的な入力タイプ
checkbox
表示やレイアウトのオン/オフを切り替えるためなどにチェックボックスを表示します。
number
1つの数値入力欄を表示します。
radio
ラジオボタンによって、optionによって、複数から1つを選択する欄を表示します。
range
スライダーによって数値の範囲を指定する欄を表示します。最小値(min)最大値(max)ステップ(step)単位(unit)が指定できます。
select
ドロップダウンでoptionによって、複数から1つを選択する欄を表示します。
text
1行のテキスト入力欄を表示します。
textarea
複数行のテキスト入力欄を表示します。
特殊な入力タイプ
article
記事選択のための入力欄が出力されます。
blog
ブログ記事を選択する入力欄が出力されます。
collection
コレクション(商品カテゴリ)を選択するフィールドが出力されます。
color
カラー選択フィールドが出力されます。ボディ・テキストの色など、さまざまなテーマ要素の色の選択を取り込むことができます。
color_background
CSS の背景プロパティを入力するためのテキスト入力欄を出力します。これらのフィールドを使用して、ストアの背景など、さまざまなテーマ要素の背景設定を取り込むことができます。
font_picker
Shopifyフォントライブラリからフォントが自動的に入力されたフォント選択欄を出力します。このライブラリには、ウェブセーフフォント、Google Fontsのセレクション、Monotype社のライセンスを受けたフォントが含まれています。
html
HTMLを記述可能な複数行のテキスト入力欄を表示します。
image_picker
画像選択ボタンを出力します。ロゴ、ファビコン、スライドショー画像などの画像を選択するために使用できます。また、新しい画像をアップロードするオプションがあります。
link_list
リンクのための、メニューを選択する欄を出力します。フッター・リンクに使用するメニューなど、メニューの選択をすることができます。
liquid
HTMLや一部のLiquidマークアップを受け付ける複数行のテキスト入力欄を出力します。リキッド設定を使って、特定のタイプのアプリをテーマに統合するために必要なコードを追加することなどができます。
page
ページ選択欄が表示されます。
product
商品選択欄が出力されます。これらのフィールドを使用して、トップページに掲載する製品などの選択をさせることができます。
richtext
以下の基本的なフォーマットオプションを持つ複数行のテキスト入力欄が出力されます。
・太字
・斜体文字
・下線
・リンク
・段落
url
外部URLや相対パスを手動で入力できるURL入力欄が出力されます。
video_url
YouTubeやVimeoから動画を表示するためのURL入力欄を使用します。