「SEOは、何か難しいことをしているのではないだろうか?」と考えて、SEOを業者に任せたり、もしくは、予算の都合で諦めたりしていませんか?大丈夫、SEOは誰でも出来るのです。むしろ、そうしないといつまでも費用を払い続けることになってしまうのです。
10年前までは、確かにSEOは技術者の領域でした。検索エンジンを騙して上位に上げるのが、彼らの仕事でした。
しかしGoogleがこの争いに勝ち、私たちはサイトの質を高めることでしかSEOを行うことは出来なくなりました。サイトの質、特に文章こそがSEOの中心的要素になってきたのです。
ブログの内容は、あなたの事業に関することを書いてください。それだけです。余計なテクニック的なことを考えることなく、自分にとって60点くらいの出来でも良いので、とにかく継続してください。
現在のSEOにはボリューム感が必要です。ページひとつひとつの最適化よりも、ブログ全体で、あなたの事業に関連するキーワードを全てひろっていくようにしてください。
毎日続けなくても2週間に一度でも大丈夫です。結果がでるまで時間はかかりますが、本業に負担の少ない範囲でがんばりましょう。
ひと昔前は、SEOで効果を出すには、検索ワードが文章にいくつも含まれていたほうが良いと、いわれていましたが、今では、対象キーワードに関連する語句を含めて文章全体をGoogleのAIが理解して評価しています。
ここで、ひとつだけ注意していただきたいのは、ブログの記事が検索でヒットした時のために、記事からあなたの商品・サービスへのリンク誘導は、用意してください。記事の中でなくても、ヘッダー、フッター、サイドバーなどからで大丈夫です。
それでも書けない、そもそも何を書いたら良いか分からない。そんな時間はない。といった方でも大丈夫。
記事制作代行サービスがあります。1回分のブログ記事のボリュームは、1800文字程度と言われていますので、記事の難易度によりますが、5〜10記事程度を依頼して、3万円ほどで作成してもらうことができます。
記事制作代行ALVO社長や専門職のスタッフに任せたほうが、もちろん良い記事ができるに決まっていますが、新人社員に任せるくらいであれば、記事代行サービスに依頼したほうが良い結果が得られるでしょう。
文章だけではなく、ブログには画像がほしいところです。特にサムネイルといった記事の顔となる画像は、毎回作りたいところです。そんなときは、クラウドソーシングサービスを使うと良いでしょう。ココナラを利用するとブログサムネイル1,000円といった価格で代行してくれる人が何人もいます。
スキルのフリマ【ココナラ】
ここまでは、ブログの効果をSEOに限ってましたが、やっぱり情報発信もしたいので、自分で書きたいと思った人は、文賢というサービスをご紹介します。文章の改善点をクラウド上で指摘するツールです。ブログというのは、公開するのに慣れていないと、なかなか勇気のいる行為です。ついつい、細かいところが気になって公開できないという人は結構いらっしゃいます。
文賢を使えば、細かい修正箇所を指摘してもらえるので、背中を押してくれるような気持ちになります。
文章作成アドバイスツール【文賢】どうでしょうか、ブログ記事を作成するためのサービスを3つほどご紹介しました。ちょっとしたキッカケで苦手意識がなくなることはよくあります。
SEOのプロに任せたら「内部対策」「キーワード選定」「SEOに最適な文章の作成」をしてもらえます。結果が出るまでの時間は早いかもしれません。サービス内容次第ですが、その状態をキープするために、お金を払い続けることになるかもしれません。
SEOは自分で出来るものです。是非チャレンジしてみてください。